大会レポート

フェアリーJAPAN、団体総合6位、2種目で決勝進出!~WCバクー大会

2024.04.21Sun

残念ながらライストは見られなかったのだが、WCバクー大会2日目、フェアリーJAPANは、「リボン&ボール」でも本来の演技ができたようで、32.700で4位。 メダルは逃したものの、優勝したスペインでも33.700と1点しか差がない。2位イタリア、3位中国だが、中国との差はわずか0.050。...

WCバクー大会初日、日本勢が健闘!

2024.04.20Sat

アゼルバイジャンのバクーで4月19日から開催されているWCバクー大会、1日目は個人総合前半種目と団体総合「フープ×5」が行われ、日本からは個人に松坂玲奈選手、団体にはフェアリーJAPANが出場している。 1日目、松坂選手の試技はフープから始まった。国際大会は数多く経験している松...

フェアリー史上最高に応援したくなるフェアリーJAPAN、WCソフィアに登場!

2024.04.11Thu

今週末(4/12~14)、ブルガリアで行われるWCソフィア大会に、フェアリーJAPANが出場する。 パリ五輪の最終予選にあたるアジアシニア新体操選手権大会を5月2~4日に控えたフェアリーにとってはこのソフィア大会と、翌週に行わるWCバクー大会が最終調整であり、またアジアシニアに向けて「日本...

「家族」~華舞翔新体操倶楽部発表会

2024.04.07Sun

華舞翔新体操倶楽部を語るときに、「華舞翔は家族」という言葉がよく出てきます。 毎回の発表会へのOB・OGの参加の多さや、田中涼介復活プロジェクトに見られる団結力など、華舞翔はたしかに「家族」のようなクラブチームです。 今回の発表会では、OB・OG作品以外にも、それを象徴するような作品を見...

「通過点」~玉名RG発表会

2024.04.01Mon

3月は発表会のハイシーズンです。 今年は、地元である熊本のクラブを中心に3月に3つの発表会を見に行きました。 どの発表会もそれぞれに素敵でしたし、感動的でした。 これは、どこのクラブでもそうかと思いますが、3月に開催される発表会は「クラブの卒業式」的な意味合いをもたせている場合が、多く、最...

「Colors」~みどり新体操クラブ

2024.03.29Fri

3月20日に熊本県で行われたみどり新体操クラブの発表会に行ってきました。 現在、このクラブ出身でフェアリージャパンのメンバーとして頑張っている稲木李菜子選手をはじめ、東京女子体育大学の福永恵子選手、国士舘大学の岩永茉里亜選手など、多くの選手たちを輩出してきた実績を誇るクラブです。 ...

14年前のテレビドラマ「タンブリング」のこと

2024.03.25Mon

TBSのドラマ『タンブリング』が放送されたのは、もう14年前のことなんですね。 今、Tverで全話配信されていたりして、ちら見したらとても懐かしくなってしまい、14年前、このドラマの最終回にエキストラとして参加したときの記事があったな~と掘り出してみました。 写真の1枚もない文字だらけの長い...

初の5人制団体に挑む九州勢~2024高校選抜

2024.03.20Wed

今年の高校選抜は、男子団体競技が今までの6人制から5人制に変更になる。 つまり5人制になって初めての全国大会、という意味でもこの高校選抜への注目度は高い。 5人制になることで、もっともわかりやすく変化しそうなのが「組み技」だ。 男子新体操の見せ場のひとつであった高さのある組み技は選手が一人...

佐賀女子 VS 佐賀北の激突!に注目~2024高校選抜

2024.03.20Wed

今年の9月に、国スポ開催を控える佐賀県。 その佐賀県の女子の覇権争いが今年、かつてなく熾烈だ。 新体操の伝統校・佐賀女子高校と、進学校ながら全国レベルの部活も多い公立高校の雄・佐賀北高校。 この2校の力がかなり拮抗しているのだ。   高校選抜直前の3月16日、佐賀北高校を訪ね...

「伸び盛りの男子たち」~高校選抜注目選手

2024.03.19Tue

本日、全国高校選抜大会が始まる。 1日目は個人競技が行われるが、男子個人は優勝予測がなかなか難しい。 2023年の実績を見ても、高校選抜では田中千紗仁(済美高校)、ユースでは山本響士朗(高田高校)、インターハイでは谷口央弥(丹後緑風高校)と優勝者がばらけている。それだけ、上位選手たちの力が拮...
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