大会レポート

スタンフォード大対抗戦、始まる!

2016.02.27Sat

2016年2月27日、アメリカ・カリフォルニア州にあるスタンフォード大学において、スタンフォード大対抗戦が行われ、日本も大学生の選手団を派遣している。 【日本からの出場選手】 ●谷川 航(順天堂大) ※2015NHK杯20位、2014インターハイチャンピオン ●千葉健太(順天堂大) ※2015NHK杯15位  ●川本稜馬(順天堂大) ※2...

長谷川智将(日体大)、完全復活!~アゼルバイジャン国際予選

2016.02.21Sun

2月19日から、アゼルバイジャン・バクーで行われている「アゼルバイジャン国際」は1~2日目を終え、以下の結果になっている。 ●ゆか:白井3位/早坂6位 ●あん馬:長谷川1位/萱9位 ●つり輪:長谷川2位/萱9位 ●跳馬:白井1位 ●平行棒:萱3位/白井4位 ●鉄棒:長谷川2位/早坂11位 シーズンはじめの試合のため、「攻めた結果のミス」...

2016アゼルバイジャン国際

2016.02.12Fri

リオ五輪イヤー、日本の体操界はまず熾烈すぎる代表争いに注目が集まるが、その前に、多くの国際大会にさまざまな選手が派遣される。 今年の国内大会の行方を占ううえでも、それぞれの大会での日本選手たちの健闘に期待したい。 まずは、アゼルバイジャン国際ということになるが、この大会に日本からは、白井健三(日体大)、長谷川智将(日体大)、萱和磨(順天堂大)、早坂尚...

第69回全日本体操団体選手権~男子決勝<後半種目>

2015.12.03Thu

第4ローテーション~平行棒で日体大が首位固め、徳洲会は2位に! 徳洲会の平行棒の第1演技者・山本雅賢は、ややミスの目立つ演技ではあったが14.650と粘りを見せ、続く武田一志は、倒立がわずかに動いた以外はほぼノーミスの素晴らしい演技で15.000と15点台にのせる。さらに、この種目が最初の出番となった田中和仁が、隙のない美しい演技で15.600のハイス...

第69回全日本体操団体選手権~男子決勝<前半種目>

2015.12.01Tue

第1ローテーション~波乱の幕開け 昨年優勝のコナミスポーツクラブ体操競技部と2位の順天堂大は正ローテーション(ゆかで始まり、鉄棒で終わる)となった決勝。 先に演技をする順大にまず思わぬミスが出る。 第2演技者の谷川航は、精度の高い着地を強みとしている選手。着地の多いゆかはもっとも彼の力が発揮できる種目のはずだった。が、第2タンブリングでまさかの背中...

第69回全日本体操団体選手権/男子予選

2015.11.29Sun

男子予選を制したのは、岡村康宏、桑原俊、山本翔一らベテラン勢がきっちりと自分の仕事をした朝日生命だった。 桑原は平行棒で15.150、鉄棒で14.900をマーク、山本はゆかで15.150、鉄棒で14.950の高得点をマーク.。 また、ルーキーの長野託也もゆか、つり輪、跳馬の3種目に出場して安定した演技を見せ、予選首位通過におおいに貢献した。 と...

第69回全日本体操団体選手権/女子予選

2015.11.28Sat

全日本団体選手権1日目に行われた女子予選では、日本体育大学が1位通過を決めた。 日体大は、跳馬、段違い平行棒と順調に得点をのばしたが、3種目目の平均台で3選手中2人が落下し、ピンチを招いたが、最終種目のゆかで、古賀、永井、佐藤がそろって14点台を出す強さを見せ、予選1位を決めた。 2位には日本体育大学とは2.150差で中京大学が入った。 上位8...

第69回全日本体操団体選手権大会出場チーム(男子)

2015.11.27Fri

今大会の男子でもっとも注目されるのは、内村航平を擁する王者・コナミスポーツクラブ体操競技部が3連覇を成し遂げるか、というところだが、それはそうたやすいことではないと思われる。 コナミの連覇を止める可能性がもっとも高そうなのが順天堂大学だ。エースの加藤凌平、野々村笙吾が4年性となり、1年生には萱和磨、谷川航、千葉健太らのスーパールーキーもいる。2年生の早...

第69回全日本体操団体選手権大会出場チーム(女子)

2015.11.26Thu

第69回全日本体操団体選手権大会が、11月28~29日、代々木第一体育館にて開催される。 女子では、昨年度は優勝が日本体育大学、2位が戸田市スポーツセンターだったが、昨年3位の中京大学に、今年は湯元さくら、松村泰葉ら強力ルーキーが加入していることから、中京大学が日本体育大学を猛追することが予想される。 しかし、昨年2位の戸田市スポーツセンターも、8月...

第46回世界体操競技選手権/内村航平、個人総合6連覇達成!

2015.10.31Sat

ゆか、あん馬、つり輪と内村の演技にはまったくほころびがなかった。 得点は。15・733、15・100、14・933。 「Eスコア、引けるものなら引いてみろ」と言わんばかりの足先まで神経の行き届いた演技が続く。 団体予選、決勝ですでに12回の試技を行っている内村。それも最後の鉄棒では落下をしているということで、さすがのキング・内村にも疲れはあるの...
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