「私たちのインターハイ」に込められた思い

インターハイの熱戦を終えて、4日が経ちました。

昨日の深夜にはパリ五輪も閉会式が行われ、夏休み前半の大イベントがすでに2つ終了しました。

しかし、まだまだいろいろなイベントが目白押しの夏!

そこにこんな素敵な動画が公開されているお知らせをいただきました。

 

新体操の科学的トレーニングについて様々な発信をされているシノハラアカデミーUSAの公式チャンネルに公開された以下の動画は、インターハイ直前の8月1日に実施された「私たちのインターハイ」のドキュメンタリーです。主催された昭和学院の塩屋監督のインタビューも収録されており、この画期的な演技会を開催するにいたった経緯やそこに込められた思いなどが語られています。

ぜひご覧ください。

※  ↓  「私たちのインターハイ」ドキュメント(塩屋監督インタビュー含む)

https://www.youtube.com/watch?v=0Dk-LxZI6xM

 

▼昭和学院高校新体操部による集団演技

 

▼日ノ本学園高校(兵庫県)

 

▼星野高校(埼玉県)

 

▼日本女子体育大学附属二階堂高校(東京都)

 

▼昭和学院高校(千葉県)

インターハイも五輪も出場できるのは素晴らしいことです。

でも、本当はそこに向けて努力している時間にこそ価値があるんです。

「出場できない」という結果に終わったとしても、そこまでの時間で得た価値はなんら損われることはない。

ただ、その価値を見失うほどの喪失感がある中で、どう立ち直り、どう前を向いていくのか。

今回の「私たちのインターハイ」には、そのヒントがたくさんあったように思います。

 

参加した4校は、この後、国スポを控えています。

この夏の悔しさをしっかり糧にして、国スポではその底力を爆発させてほしいと思います。

<写真提供:昭和学院高校新体操部>