世界ジュニア新体操選手権、FIGチャンネルでアーカイブ視聴できます!

7月7日から9日にかけて、ルーマニアのグルジュナポカで第2回世界ジュニア新体操選手権が開催されました。

日本からも個人総合には丸山莉奈選手(イオン)、団体にはTA選抜チーム(西寿里愛、花村夏実、田中友梨、松田凛、真嶋あのん)ーが出場しました。

日本代表選手たちも健闘しましたが、大会3日目に行われた種目別決勝には進出できず。

※日本選手のリザルトはこちら  ⇒  https://www.jpn-gym.or.jp/rhythmic/event/34992/

しかし、日本選手が出場していなくても、この種目別決勝はかなり見ごたえありました。

FIGチャンネルがYouTubeでライブ配信してくれていたので、リアルタイムでかなり見ることができましたが、全て見ることはできず残念、と思っていましたが、なんと! アーカイブが残してありました。ずっと公開されているのかどうかわかりませんが、7月11日現在では見ることができます。

個人4種目×予選上位8名、団体2種目×予選上位8チームなので、現在の世界トップレベルのジュニア達の演技を堪能できます。

※  ↓  種目別決勝アーカイブはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=nBABOIiHSdk&t=17709s

2022年に改正された「芸術性重視ルール」もいいあんばいに浸透し、2021年の東京五輪のころよりも、かなり見ていて楽しい演技が増えました。

「芸術性重視」となると、まあ、海外の選手たちの生き生きとしていること!

そして、種目別リボン、クラブではポーランド、ボールはブルガリア、フープはイスラエルの選手が優勝。

団体は総合ではブルガリアが優勝したのに、種目別は2種目ともイスラエルが勝つなど、いろいろな国の選手たち、演技が評価されていてじつにスポーツらしく、清々しかったです。

さらに、FIGのSNSでは、上位入賞選手以外の選手からもピックアップして動画付きで紹介。日本の丸山選手や日本の団体もしっかり紹介されています。

勝った負けた、メダルを獲った、獲れなかったはさておき、今の新体操は、近年の中では最高レベルに見て楽しいものになっています。FIGもこれだけその魅力を発信してくれているので、多くの人にぜひ見てほしいです。

※  ↓  FIGのTwitterはこちら。

https://twitter.com/gymnastics

※  ↓  FIGのインスタグラムはこちら。

https://www.instagram.com/figymnastics/?hl=ja

なお、グルジュナポカでは、7月14日~16日に新体操WCCグルジュナポカ大会が開催され、日本からは個人に山田愛乃選手、喜田未来乃選手。団体にはフェアリージャパンPOLAが出場します。

もしかしたら、FIGチャンネルでのライブ配信もあるかもしれませんし、なんらかの情報発信はあると思いますので、上記のYouTubeチャンネル、Twitter、インスタグラムをチェックしてみてください。

なお、日本体操協会の新体操専用インスタグラムでも、情報発信されています。こちらもぜひ!

※  ↓  日本体操協会インスタグラム(新体操専用)はこちら。

https://www.instagram.com/rhythmicgymnasticsjapan/