井原フェスティバルも、3年ぶりの有観客開催(12/4)へ!

井原高校は、インターハイに5人編制の団体で出場。

井原高校を練習拠点とする倉敷芸術科学大学は、全日本インカレの団体を棄権。

今年の夏は、井原界隈にとっては厳しい夏だった。

しかし、それでも、選手たちは、「次の機会」に向けて演技を磨き上げてきた。

そして、倉敷芸術科学大学は、推薦出場となった全日本選手権で見事、団体3位という結果を残した。

井原高校もまた、11月12~13日の「OGF」では、6人編制の完全バージョンの団体演技を披露するという。

夏に結果が出せなかったから今年はもう終わり、という過ごし方はしてきていないのだ。

「OGF」での井原高校の演技にはおおいに期待できると思う。

さらに、11月18~20日には全日本ジュニア選手権で、井原ジュニア新体操クラブが昨年の2位から頂点獲りを目指す。

9月に開催された男子新体操クラブ選手権では、すでにジュニア団体の部で優勝しているが驚異的なのはそのスコア!

15.800というジュニアはもちろん高校生でもなかなか出すことのできない高得点を記録しているのだ。

その井原ジュニアが力を発揮できれば、久々に全日本ジュニアチャンピオンになる可能性もおおいにある。

 

井原高校、井原ジュニア新体操クラブ、そして倉敷芸術科学大学という日本でもトップレベルのジュニア~大学生が一堂に会するのが

岡山県井原市で開催される井原フェスティバルだ。「新体操の町・井原」に根付いたアットホームかつハイレベルな演技会だが、

コロナ禍においては2020年は中止、2021年は関係者のみに観覧を限っての開催となっていた。

が、今年はついに一般客に向けても公開、有観客開催となる。

観覧料はなんと! 500円!!

これはもう足を運ぶしかない!!! です。

 

 

※  ↓  井原フェスティバル詳細はこちら。

https://twitter.com/ibararg/status/1588455447283257344

※  ↓  井原高校の演技の一部はこちら。(OGFの公式CMです)

https://twitter.com/ONEalljapan/status/1583676967286542336

TEXT:Keiko SHIINA