国内大会

リオ五輪日本代表候補女子3選手が決定!~第55回NHK杯体操

2016.05.05Thu

5月4日に行われた「第55回NHK杯」女子競技では、寺本明日香が2年ぶりに女王の座に返り咲いた。 持ち点(4月の全日本選手権決勝の得点)では、村上茉愛(日体大)に対して0.10のビハインドからのスタートとなった寺本だが、1種目目の跳馬で「チュソビチナ」を決め、15.300をマークし、15.050の村上を逆転すると、段違い平行棒、平均台とも14点台で...

JKパワー炸裂!~第70回全日本体操選手権女子個人総合

2016.04.09Sat

4位;内山由綺(スマイル体操クラブ)   5位:河崎真理菜(平塚学園/とらい体操クラブ)   6位:小池亜優(戸田市スポーツセンター)   7位:宮川紗江(セインツ体操クラブ)   7位:土橋ココ(レジックスポーツ) PHOTO:Masayoshi SUEMATSU ...

第70回全日本体操選手権大会~女子優勝「村上茉愛(日本体育大学)」

2016.04.06Wed

2012年11月4日、当時は「全日本団体選手権」と同時に開催されていた「全日本種目別選手権」(2013年からは6月に単独開催)、村上茉愛はゆかで優勝している。当時まだ高校1年生だった村上だが、演技内容が、これまでの日本女子にはない高難度だったこともあり、非常に注目された。 試合後の囲み取材で、「目標とする選手は?」と聞かれたときに、村上は「白井健三...

第69回全日本体操団体選手権~男子決勝<後半種目>

2015.12.03Thu

第4ローテーション~平行棒で日体大が首位固め、徳洲会は2位に! 徳洲会の平行棒の第1演技者・山本雅賢は、ややミスの目立つ演技ではあったが14.650と粘りを見せ、続く武田一志は、倒立がわずかに動いた以外はほぼノーミスの素晴らしい演技で15.000と15点台にのせる。さらに、この種目が最初の出番となった田中和仁が、隙のない美しい演技で15.600のハイス...

第69回全日本体操団体選手権~男子決勝<前半種目>

2015.12.01Tue

第1ローテーション~波乱の幕開け 昨年優勝のコナミスポーツクラブ体操競技部と2位の順天堂大は正ローテーション(ゆかで始まり、鉄棒で終わる)となった決勝。 先に演技をする順大にまず思わぬミスが出る。 第2演技者の谷川航は、精度の高い着地を強みとしている選手。着地の多いゆかはもっとも彼の力が発揮できる種目のはずだった。が、第2タンブリングでまさかの背中...

第69回全日本体操団体選手権/男子予選

2015.11.29Sun

男子予選を制したのは、岡村康宏、桑原俊、山本翔一らベテラン勢がきっちりと自分の仕事をした朝日生命だった。 桑原は平行棒で15.150、鉄棒で14.900をマーク、山本はゆかで15.150、鉄棒で14.950の高得点をマーク.。 また、ルーキーの長野託也もゆか、つり輪、跳馬の3種目に出場して安定した演技を見せ、予選首位通過におおいに貢献した。 と...

第69回全日本体操団体選手権/女子予選

2015.11.28Sat

全日本団体選手権1日目に行われた女子予選では、日本体育大学が1位通過を決めた。 日体大は、跳馬、段違い平行棒と順調に得点をのばしたが、3種目目の平均台で3選手中2人が落下し、ピンチを招いたが、最終種目のゆかで、古賀、永井、佐藤がそろって14点台を出す強さを見せ、予選1位を決めた。 2位には日本体育大学とは2.150差で中京大学が入った。 上位8...

第69回全日本体操団体選手権大会出場チーム(男子)

2015.11.27Fri

今大会の男子でもっとも注目されるのは、内村航平を擁する王者・コナミスポーツクラブ体操競技部が3連覇を成し遂げるか、というところだが、それはそうたやすいことではないと思われる。 コナミの連覇を止める可能性がもっとも高そうなのが順天堂大学だ。エースの加藤凌平、野々村笙吾が4年性となり、1年生には萱和磨、谷川航、千葉健太らのスーパールーキーもいる。2年生の早...

第69回全日本体操団体選手権大会出場チーム(女子)

2015.11.26Thu

第69回全日本体操団体選手権大会が、11月28~29日、代々木第一体育館にて開催される。 女子では、昨年度は優勝が日本体育大学、2位が戸田市スポーツセンターだったが、昨年3位の中京大学に、今年は湯元さくら、松村泰葉ら強力ルーキーが加入していることから、中京大学が日本体育大学を猛追することが予想される。 しかし、昨年2位の戸田市スポーツセンターも、8月...

第46回世界体操競技選手権/内村航平、個人総合6連覇達成!

2015.10.31Sat

ゆか、あん馬、つり輪と内村の演技にはまったくほころびがなかった。 得点は。15・733、15・100、14・933。 「Eスコア、引けるものなら引いてみろ」と言わんばかりの足先まで神経の行き届いた演技が続く。 団体予選、決勝ですでに12回の試技を行っている内村。それも最後の鉄棒では落下をしているということで、さすがのキング・内村にも疲れはあるの...
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