国際大会

長谷川智将(日体大)、完全復活!~アゼルバイジャン国際予選

2016.02.21Sun

2月19日から、アゼルバイジャン・バクーで行われている「アゼルバイジャン国際」は1~2日目を終え、以下の結果になっている。 ●ゆか:白井3位/早坂6位 ●あん馬:長谷川1位/萱9位 ●つり輪:長谷川2位/萱9位 ●跳馬:白井1位 ●平行棒:萱3位/白井4位 ●鉄棒:長谷川2位/早坂11位 シーズンはじめの試合のため、「攻めた結果のミス」...

2016アゼルバイジャン国際

2016.02.12Fri

リオ五輪イヤー、日本の体操界はまず熾烈すぎる代表争いに注目が集まるが、その前に、多くの国際大会にさまざまな選手が派遣される。 今年の国内大会の行方を占ううえでも、それぞれの大会での日本選手たちの健闘に期待したい。 まずは、アゼルバイジャン国際ということになるが、この大会に日本からは、白井健三(日体大)、長谷川智将(日体大)、萱和磨(順天堂大)、早坂尚...

日本女子、個人総合も大健闘!~村上茉愛(個人総合6位)

2015.10.30Fri

  寺本明日香の個人総合9位も立派なものだと思うが、さらに嬉しいサプライズを起こしてくれたのが村上茉愛だ。 第2班(予選7~14位)で登場した村上は、段違い平行棒からのスタート。 かつては苦手種目で、国内大会でもよく落下していた段違い平行棒だが、今大会の村上は団体予選、決勝とも安定感のある演技を見せ続け、それは...

日本女子、個人総合も大健闘!~寺本明日香(個人総合9位)

2015.10.29Thu

男子体操悲願の「団体金メダル獲得」にわいた世界選手権。 その翌日に、女子個人総合が行われ、日本からは村上茉愛(予選10位)、寺本明日香(予選21位)が出場した。 日本の女子は、今大会では団体総合5位と、2010年ロッテルダム大会以来の好成績を残し「のっている」状態ではあった。   しかし、正直、個人総合となると。 予選順位から考えても...

「災い転じて福」となれ!~第46回世界体操選手権男子団体予選

2015.10.25Sun

世界選手権の女子団体予選では、補欠から繰り上がりで出場した村上茉愛(日本体育大学)が、終わってみれば個人総合でも日本選手の中ではトップの成績を残すという、嬉しい驚きに満ちた展開となった。   今夜(日本時間では明日の早朝)、いよいよ日本の男子も団体予選に登場するが、こちらも直前での選手交代があった。 今回が初代表となった長谷川智将(日本体...

日本女子、団体予選で好スタート!~第46回世界体操競技選手権大会

2015.10.23Fri

10月23日から始まった第46回世界体操競技選手権大会は、1日目に女子団体予選(個人総合予選も兼ねる)が行われ、日本は第2班で登場した。 直前での選手変更、NHK杯チャンピオン・杉原愛子の故障など、不安も抱えた中での戦いとなった日本チームだが、1種目目・跳馬でその不安を払しょくした。 湯元さくら、笹田夏実、村上茉愛と3人目まで着地までほぼ決め、4...

体操ニッポン、緊急事態!~女子~

2015.10.22Thu

いよいよ明日開幕となる第46回世界体操競技選手権大会。すでに会場ではポディウムトレーニングが行われているが、ここにきて日本チームは、いくつかの変更を余儀なくされる緊急事態に陥っている。   まず、23日から団体予選が始まる女子では、内山由綺’(スマイル体操クラブ)が、エントリーからはずれ、補欠として帯同していた村上茉愛(日本体育...

2015国際ジュニア体操競技大会~女子個人総合TOP3

2015.09.24Thu

優勝:ローリン・ハーネンダス(アメリカ)   2位:ジャズミン・フォーバーグ(アメリカ) 3位:エレーナ・エレミナ(ロシア) 日本選手は、土橋ココ(レジックスポーツクラブ)の4位が最高で表彰台を逃したが、3位まではわずか0.15差と健闘した。   PHOTO:Masayoshi SUEMATSU   ...

2015国際ジュニア体操競技大会~男子個人総合TOP3

2015.09.24Thu

2015年9月22~23日、横浜文化体育館にて行われた「国際ジュニア体操競技大会」は、1日目に個人総合が行われ、男子個人総合では、日本代表の中川将径(習志野高校体操クラブ)が優勝、北村郁弥(大泉スワロー体育クラブ)が2位に入った。国際大会では、各国2名までしか表彰対象にならないが、谷川翔(市立船橋高校体操クラブ)が3位、湯浅賢哉(市立船橋高校体操クラブ)...

第6回体操アジア選手権~男子団体&個人総合

2015.08.01Sat

日本男子、団体、個人ともに磐石の金!    体操アジア選手権2日目は、男子団体、個人総合が行われ、日本は団体で金、個人総合では加藤凌平(順天堂大)が優勝、準優勝に田中佑典(コナミスポーツクラブ)が入るという圧倒的な強さを見せつけた。   本来は、10月に行われる世界選手権と同じメンバーで臨む予定だったこの大会だが、主軸の内村航...
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