FIG種目別チャレンジカップ・ソンバトヘイ大会、後半種目で金メダル2つを獲得!
9月23日に行われたFIG種目別チャレンジカップ・ソンバトヘイ大会の決勝後半種目でも日本選手が活躍し、2つの金メダルを獲得した。
跳馬では、安里圭亮(相好体操クラブ)が、1本目にD6.0の大技「リ・セグァン」を決め、14.900。2本目も14.900と高得点で2本の跳躍をまとめ、金メダルを獲得。
▼跳馬で金メダルを獲得した安里圭亮
平行棒では、千葉健太(順天堂大)が、8.700と出場選手中トップのE得点を出し、14.900をマーク.。銀メダルを獲得した。
▼平行棒で銀メダルを獲得した千葉健太
最終種目となった鉄棒には、日本から千葉健太、野々村笙吾(セントラルスポーツ)が出場し、千葉が、14.150で金メダルを獲得。千葉は今大会3つ目のメダルが金メダルとなり、金、銀、銅3種類のメダルをコンプリートした。野々村も、13.800と健闘したが惜しくもメダルには届かず4位に終わった。
▼鉄棒で金メダルを獲得した千葉健太
終わってみれば、出場した3選手すべてが金メダルを獲得という、日本にとっては非常に充実した大会となった。
TEXT & PHOTO:Keiko SHIINA ※安里選手は2017豊田国際、千葉選手は2018全日本インカレで撮影したもの。