2026東日本インカレ展望(女子個人)

今年はぐっと出場者が減った男子個人に対して、女子は41名がエントリーしており、上位25名に与えられる全日本インカレ出場枠はかなりの狭き門だ。

昨年の東日本インカレのTOP10を見ると、日女が4名、東女が4名、国士舘が2名と、まさに東京女子体育大学、日本女子体育大学、国士舘大学の三つ巴の様相。そして、今年の東日本インカレは、すでにワールドカップなどの国際大会に出場して経験を積んできている喜田未来乃(日女体大3年)、鶴田芽生(国士舘大2年)、岡田華英(日女体大1年)らが優勝争いの中心となってきそうだ。

 

これらの一角を崩さんとするのは、昨年の全日本選手権7位の白川愛侑子(日女体大3年)、

10位の西村美紗(国士舘大4年)、12位の松原楓歩(日女体大4年)、

13位の工藤真妃(日女体大2年)、17位の草刈紗羽(日女体大4年)、

21位の坂本あゆみ(東女体大2年)らだろう。

※坂本あゆみ選手

https://www.instagram.com/p/DQg02vOEvDU/?hl=ja

 

さらに、23位の筋野麗美(東女体大3年)や

※筋野麗美選手

https://www.instagram.com/p/DQboeWCEhQF/?hl=ja

24位の中下楓夏(国士舘大3年)も高いポテンシャルを感じさせる選手だ。

 

また、高校時代にはユースチャンピオンシップで鮮烈な印象を残した小野寧々(東女体大4年)も、4年目にして初の東日本インカレ出場となる。以前から深みのある表現には非凡なものを感じさせる選手だったが、大学4年生になりさらに磨きのかかった演技を見せてくれるだろう。

※小野寧々選手

https://www.instagram.com/p/DV3Vi84knXu/?hl=ja

 

安田愛花(東女体大3年)も、昨年はフェアリージャパンの団体メンバーとして活動していたため、今回が初の東日本インカレ出場となる。高校時代には日ノ本学園高校団体でインターハイ優勝も経験している注目選手だ。

 

高校時代には、佐賀国スポの優勝メンバーとして活躍した小鮒由茉(東女体大2年)も、線の美しさと抒情あふれる演技が持ち味の選手で、「芸術性」が重要となってきた今の新体操のルールにははまりそうだ。

 

そして、今年はどうやら「スーパールーキーイヤー」と言えそうなくらい、1年生が豊作だ。

前述の岡田華英のほか、昨年度インターハイチャンピオンの島﨑もも(東女体大1年)、

 

全日本選手権では14位と高校生では最上位につけた山田空(東女体大1年)、

 

九州大会個人2連覇の兒島永奈(東女体大1年)、

全日本選手権16位の小林千奈乃(日女体大1年)と、

人数は決して多くはないがいずれ劣らぬ精鋭揃いだ。

シーズン最初の東日本インカレから「ルーキー旋風」を巻き起こせるのか、もおおいに注目したい。

 

東日本インカレの要項や試技順は、以下の関東学生体操連盟のサイトから参照できる。(4/25現在はまだ競技部報がアップされていないが、例年通りであれば競技部報にはより詳細な日程、団体選手名なども掲載される)

※ ↓ 関東学生体操連盟サイト

https://kantogakurenn.noor.jp/%e6%96%b0%e4%bd%93%e6%93%8d%ef%bc%882025%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e4%bb%a5%e9%99%8d%ef%bc%89/

現地観戦を予定している人は、女子は1日目から団体競技があるので、日程をよく確認して出かけてほしい。

【写真提供】東京女子体育大学新体操競技部

                  Norikazu OKAMOTO(白川・松原・草刈・中下)