宮崎産業経営大学、団体初陣を飾る!~第41回九州インカレ

4月9~10日、佐賀県のSAGAサンライズパーク総合体育館において、第41回九州インカレ(新体操競技)が開催された。

今大会でおおいに注目されたのが、女子の団体競技だ。

例年だと福岡大学だけの出場だったが、今年は活水女子大学、宮崎産業経営大学と2チームが増え、3チームになった。

とくに、宮崎産業経営大学は、このところ、個人でも着実に力をつけてきており、今年は、2019年九州チャンピオンの有村文里も入学してきた。

団体も組めるだけの人数が集まったとのことで注目されていた。

そして、期待とおり、と言っていいのだろうか。

九州インカレの団体総合では、宮崎産業経営大学が優勝した。

得点にはまだまだのびしろがあり、竹澤監督も「このままでは全日本インカレで勝負はできない」と厳しいが、1年生も入ったメンバーでの4月の大会だ。この先、いくらでも向上はしていけるだろう。

個人総合でも、有村文里が貫禄を見せ、優勝。

いきなり九州のトップチームへと駆け上がる勢いだ。

嬉しいのは、この宮崎産業経営大学の躍進だけではない。昨年、やり切れない思いで高校最後のシーズンを終えただろう選手たちが、何人も新体操を続けるという選択をしてくれた。その結果が、女子3チーム出場であり、宮崎産業経営大学の優勝なのだと思う。

めげない、あきらめない、投げやりにならない。そんな選手たちがいる限り、新体操はきっと大丈夫! そう感じることができた。

 

次の目標は、5月18日から北九州で行われる西日本インカレだ。

西日本インカレでは、日本のトップチームの1つである武庫川女子大学とも会いまみえることになる。

意欲とのびしろに溢れるこのチームが、どこまで上がっていけるのか。

おおいに注目したいと思う。

※宮崎産業経営大学は、「新体操NAVI」にも登場しています※

https://www.youtube.com/watch?v=pBGs7dNP5dk

TEXT:Keiko SHIINA      PHOTO:宮崎産業経営大学新体操部提供