第73回全日本新体操選手権、2日目前半終了!

2日目前半は、男女CD班の後半種目が行われ、女子は暫定首位の喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中/国士舘大学)が、クラブ、リボンとも大きなミスなく貫禄の演技をまとめ、4種目合計84.450と2位につけた松坂玲奈(東京女子体育大学)を15点以上引き離す得点で首位独走中。

暫定2位の立澤孝菜(イオン/国士舘大学)、暫定3位の清澤毬乃(日本女子体育大学)は、後半での登場となるが、喜田の3連覇は秒読み状態と言えそうだ。

男子も、暫定首位の安藤梨友(青森大学)が、クラブ、ロープともにノーミス演技。いずれも18点台後半にのせる高得点をマークし、4種目総合74.350とし、全日本選手権初優勝に王手をかけた。

暫定2位の堀孝輔(同志社大学)は、後半で登場するが、安藤を逆転するためには2種目平均19点超えの超ハイスコアが必要となるため、堀にとってはかなり苦しい展開となった。

が、この点差であれば、守りに入っても意味がない。いわば土俵際に追い詰められた堀が、自身の目指してきた新体操をなにも恐れることなく、計算もなくやり切れる状況は揃ったとも言える。

後半2種目で堀孝輔は、なにを見せてくれるのか。期待できそうだ。

REPORT & PHOTO:Ayako SHIMIZU(写真は全日本インカレのもの)※写真提供:日本ビデオアルバム協会