第16回ユースチャンピオンシップ女子優勝/柴山瑠莉子(イオン)

ユースチャンピオンシップは、柴山瑠莉子(イオン)が連覇を果たした。

表彰式後、柴山に今大会について、話を聞いた。

「連覇出来て嬉しいです。

連覇を意識しすぎたり、ユース最後だからなどが先になってしまうと崩れてしまうと思っていたので、勝ちたい気持ち50パーセントくらいに抑えて、まずはしっかりと『今やってることにひとつひとつ集中していこう』と考えていました。
昨日の種目の方が落ち着いて出来たのですが、今日のリボンでは落下もあり全体に落ち着かない演技になってしまいました。ローテーションの回転もまだあげられた、と思います。(最後の種目の)フープでは一番緊張していて、それがそのまま出てしまって焦り慌ただしくなってしまいました。
来週の関東大会、6/23にはインハイ県予選と大会が続くので、今回の反省点を活かしきちんと修正していきたいです。まずはインハイの切符を獲ること、出られたならばインハイ連覇を目標に頑張りたいです。」

3月のアジア選手権代表選考会のときは、故障のため本調子ではなく、アジア選手権の代表を逃し、高校選抜大会は欠場と、春先にはつらい時期もあった柴山だが、現在のコンディションについて聞くと、

「大丈夫です。

とても充実していて、幸せです。

怪我もなく新体操ができて、練習ができていること、好きな新体操に打ち込めること、試合にも出られて、先生にも見ていただけていて、勝つこともできて、今、本当に幸せだなと思います。

今、一番の目標はアジア大会です、そこに照準を合わせて日々の練習を積み重ねていきたいです。アジア大会ではメダル獲得が目標にしています。

そして、全日本でも優勝したいと思っています。毎回、ひとつひとつの試合でレベルアップしていきたいです。」

と晴れやかな答えが返ってきた。

つらい時期も乗り越えてきた柴山だからこそ、じつに清々しく、鮮やかな連覇達成となった。

PHOTO & INTERVIEW:Ayako SHIMIZU