第35回全日本ジュニア新体操選手権男子団体優勝/神埼ジュニア新体操クラブ

【神埼ジュニア新体操クラブコメント】※石橋知也キャプテン


優勝できたのは、指導してくださるコーチや先生方、保護者の応援があったからだと思います。感謝しています。
自分たちのできることはたっぷりやってきた、と思っています。
自分たちの演技はタンブリングの強さと、組み技、腰の柔軟性を活かした箇所など見所も多いと思っています。
苦労したのは構成がなかなかうまくできなかったり細かい動きのタイミングが合わなかったりしたことです。
全日本ジュニアではミスもあったので、自己評価は75点くらいです。
本来ならばもっとできた箇所もあるので悔しいです。
全日本選手権の出場が決まったので、また練習していって、そのときは100パーセントの力で完璧に演りたいです。
今回の大会では、短い公式練習の時間内に調整がうまくできたことが一番の収穫だったと思います。
チームみんな、成長できたと思います。


 

やはり今年も強かった! 神埼ジュニア新体操クラブでもっとも目を引くのは、ジュニアとは思えぬタンブリングのスピード、強さだろう。また、現在の男子新体操の中では間違いなくトップレベルの柔軟性。

ただ、それだけではなく、膝の緩みやつま先が伸びない、タンブリングの空中姿勢が悪い、曲がるなど、減点されるポイントが極めて少ないことが、現在の強さの根幹にあるように思う。もちろん、完璧なわけではない。それでも、少し前までなら「男子ならこれくらい」と思われていた美しさの基準を確実に上げていく役割を果たしているチームのように思う。

「タンブリングや組みの練習をしていると、足先や柔軟までは時間が足らない」という感覚では、この先はもう上にいくことはできないと、神埼ジュニアの存在が教示していると言えるのではないだろうか。

INTERVIEW & PHOTO:Ayako SHIMIZU  TEXT:Keiko SHIINA