フェアリージャパンPOLA新メンバーに島田悠里(ヴェニエラRG/冨岡西高校)!

去る9月17日に実施された「トライアウト」の結果が、昨日、発表された。

注目のフェアリージャパンPOLA(団体)のメンバーは、従来のメンバーは全員継続。

さらに、新メンバーとして島田悠里(ヴェニエラRG/冨岡西高校)が選出された。

※トライアウトの結果(↓)

http://www.jpn-gym.or.jp/wp-content/uploads/2017/09/8f64da50d84647b28a680550ac72ecc5.pdf

 

島田悠里は、小学生のころから抜群のスタイル、能力の高さなどで目を引く選手だった。

小学6年生のときは、クラブチャイルド5・6年の部で4位になっているが、このときは、決勝での演技よりも予選でのリボンが素晴らしかったことを覚えている。予選は、3面同時進行というかなりごちゃごちゃした中で行われるクラブチャイルドだが、あのときの島田の演技は、遠くから見ても目に留まるくらいの輝きをもっていたのだ。

※2013年クラブチャイルドの記事(↓)

http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/04/05/post-20/

 

中学生になってからは、全日本ジュニアなどへ個人でも出場はしているが、地元である徳島県羽ノ浦中学の団体メンバーとしての活躍が目立っている。

団体では、中学2年のとき全中2位、中学3年のとき全中4位。

そして、高校1年生となった2016年には、ユースチャンピオンシップでも決勝進出し、17位となっている。(このとき20位だったのが、すでにフェアリージャパン入りしているベネット・マヤ選手だ)

さらに、今年の3月には高校選抜大会で、富岡西高校(徳島県)が3位と大躍進を遂げたが、そのメンバーにも島田は入っていた。

夏の高校総体でも富岡西高校は9位と選抜よりは順位は落としたが、芸術性、巧緻性ともに高い演技を見せ、今年の高校生団体の中ではトップレベルにいるチームであることは間違いなかった。

(  ↑  高校選抜での富岡西高校団体。左端が島田選手)

プロポーションや柔軟性などに恵まれているのはもちろんのこと、中高と全国でもトップレベルの団体で経験を多く積んできている島田選手の加入。

これは、この先、世界でのメダル争いを目指して、演技の難度を上げていくだろうフェアリージャパンPOLAにとって、おおいに力になるのではないだろうか。

そして、なによりも、島田選手の加入で、11人になったフェアリージャパンPOLAは、内部での競争も激化していくだろう。

「選ばれたこと」がゴールではなくスタート。

そんな厳しい環境が、彼女たちをますます強くしていくことを期待したいと思う。

TEXT:Keiko SHIINA     PHOTO:Masayoshi SUEMATSU/Ayako SHIMIZU