AGG2015年度ナショナルメンバー決定!

2014年12月14日、2015年度のAGGナショナルチームの最終オーディションが、日本女子体育大学で行われた。

すでに11月22日に第1回のオーディションが開催されており、今回は、第1回での通過者と、追加受験者によって選考が行われた。

受験者は、それぞれ真剣な面持ちで課題に取り組んでおり、その後、行われた選考会議により、選ばれた「2015年度AGGナショナルメンバー」が、即日発表された。

【2015年度AGGナショナルメンバー合格者】

●折井里帆(日本女子体育大学1年)

●田中美朱(東京女子体育大学4年)

●清水花菜(日本女子体育大学大学院1年)

●植田奏子(日本女子体育大学2年)

●真形萌子(日本女子体育大学3年)

●吉江晴菜(日本女子体育大学3年)

●成重亜美(日本女子体育大学3年)

●濱口春菜(東京女子体育大学OG/社会人)

結果発表後、選抜されたメンバーには、2015年度のスケジュールが配布され、四大陸選手権、ワールドカップファイナル、世界選手権という3つの試合を目標に、今年度の活動を行っていくことが確認された。

 

新メンバーには、2014年度からの継続メンバーも多いが、東京女子体育大学の田中などが選抜され、所属にとらわれない選考が行われていることがうかがえ、女子新体操界の所属の枠を超えてこのAGGという種目を育てようという姿勢が感じられた。

新メンバーとなったAGGナショナルチームのお披露目は、2015年1月9~11日に長野で行われる「テレビ信州杯」でのエキシビション。

来年の四大陸選手権の会場ともなるホワイトリングでの演技を経験すると同時に、長野県およびテレビ信州杯に集まった全国のクラブに対して「AGG」の存在をアピールする絶好の機会となる。新メンバーで練習できる時間には限りがあるが、この機会を生かすために、新チームはスタートダッシュをかけることになる。

 

今回のオーディションには、高校生の応募もあり、「十分な可能性は感じられた」とのことだったが、やはり練習と学校の両立などに不安があるため、合格には至らなかった。

しかし、こうして高校生でも挑戦する選手が出てきたということは、AGGが徐々に浸透してきている証のように思える。いきなり、ナショナルチームに入るのはハードルが高いにしても、今後、U-18チームを組んで定期的な練習を行うなど、次世代の育成も進めていけるのではないだろうか。

そのためにも、現在のナショナルメンバーには、競技会での活躍もさることながら、講習会や各大会でのエキシビションなど、AGGの演技を披露する機会をより多く求め、その機会には観客にアピールできるようになってほしいと思う。

 

PHOTO& TEXT:Keiko SHIINA