2014全日本ジュニア1日目(男子個人)

全日本ジュニア1日目、男子個人総合で暫定首位に立ったのは、吉田和真(華舞翔新体操倶楽部)だ。

吉田は、1種目目のスティックをノーミスで演じ、9.225をマークし、波にのった。

続くリングでも気迫のこもったメリハリのあるノーミス演技で、9.200。2種目合計18.425で首位に立った。

吉田は、小学生のころからタンブリングの強さと豊かな表現力で目立つ選手だったが、試合でもミスで自滅することが多く、納得のいく結果に恵まれることが少なかったように思う。今年は中学3年になり、最後の全日本ジュニアとなるが、2種目ノーミスという素晴らしいスタートを切り、演技後には笑顔がこぼれていた。

 

2位には、安藤未藍(NPOぎふ新体操クラブ)が、スティック9.100+リング9.100=18.200でつけ、3位は、田中啓介(華舞翔新体操倶楽部)で、スティック9.175+リング8.800=17.975、大野哲平(Leo RG)も同じ19.975で並んでいる。

5位以下は、井門輝(国士舘ジュニアRG)、岩田楓(NPOぎふ新体操クラブ)、向山蒼斗(国士舘ジュニアRG)と藤綱峻也(東播体操クラブ)が同点、山内颯太朗(華舞翔新体操倶楽部)、遠藤那央斗(宮城キューブ新体操)と続いている。

1日目は、緊張からか、ミスは多い試合だった。上位選手でも、手具落下やタンブリングでの着地ミスなどもあり、2種目ノーミスで揃えられた選手は少なかった。

後半種目は、ロープ、クラブとミスも起きやすい種目が残っているため、現在の順位は明日の出来次第でかなり変動しそうだ。

 

PHOTO:Ayako SHIMIZU     TEXT:Keiko SHIINA