第23回全日本クラブ選手権レポート①

第23回全日本クラブ選手権が、8月23~25日の3日間にわたり、千葉ポートアリーナで行われた。

「SSJ(シニア選手2名+ジュニア選手1名)」のチーム戦で競う、クラブ対抗戦では、イオン(千葉県)が、5連覇を達成した。

日本体操協会の特別強化選手としてロシアで長期合宿中の皆川夏穂、早川さくらの2人がイオンのシニア選手として出場し、15~17点という高い得点を連発し、個人総合シニアの部でも皆川夏穂が優勝、早川さくらは準優勝となった。

●シニア優勝:皆川夏穂(イオン)4種目合計65.400

 

●シニア準優勝:早川さくら(イオン)4種目合計64.800

なお、10月に行われるイオンカップに3位までが出場できるクラブ対抗戦の2位には、スーパージュニア・喜田純鈴を擁するエンジェルRGカガワ日中丸亀(香川県)が入り、3位には、NPOぎふ新体操クラブ(岐阜県)が入った。

クラブ選手権の1部リーグ戦は、1日で4種目を行う苛酷な日程のため、4種目すべてをノーミスでこなすことは難しく、とくに3,4種目目にあたる決勝では、ほとんどの選手にミスが見受けられた。そんな中、圧勝したイオンのほか、2位、3位に入ったクラブは、ジュニア選手の安定感がずば抜けていた。ジュニアの部優勝の喜田、準優勝の鈴木歩佳(NPOぎふ新体操クラブ)とも、13点台をたたきだすシニアを凌ぐ得点力があり、チームの躍進の原動力となった。

PHOTO:Yuki SUENAGA    TEXT:Keiko SHIINA