制作快調!~「新体操NAVI」、本日(9/11)パイロット版を公開!

まだ全国大会が1つも開催されていない2020年度だが、今週末、いよいよ「男子新体操オンライン選手権」が開かれる。

これはオンラインとはいえ、北は恵庭南から南は鹿児島実業までが出揃うれっきとした全国大会だ。

その翌週には、新体操フェスタ岐阜の開催も控えており、こちらはついにリアルの全国大会。

ずっと沈黙せざる得ない状態が続いてきた新体操界がやっと動きつつある、と感じられる。

 

そんな中、コロナがあったからこその歓迎すべき、新しい動きもある。

 

2020年10月。

NPO法人日本ビデオアルバム協会が、新体操を応援するWEB番組の配信を始めるというのだ。

その名も「新体操NAVI」。

新体操をやっている人、子どもの新体操を見守っている親御さんたち、

そして、新体操という競技を愛し、応援している多くの方達。

みんなが、「新体操をよりよく知り、より楽しめるようになる」ためのナビゲーターの役割を目指す。

日本ビデオアルバム協会は、ここ数年、各地の大会に導入されている電光掲示採点システムを提供している会社で、同時に大会のDVD/Blue-rayの制作・販売も行っている。著作権処理もしっかり行われ、高画質を誇る同社の映像製品は、かねてより高く評価されてきた。もとはといえば、幼稚園・保育園などの卒園アルバム的な映像制作を主業としてきたNPO法人で、撮影も編集も数多くの経験を重ねてきたその道のプロ集団だ。

そんな会社が、「新体操応援番組」を作るというのだから、否が応でも期待は高まる。

そして、9月11日(金)、本日。

そのパイロット版が公開された。

※「新体操Navi」パイロット版 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=5SOZPZ9p5Xk&feature=youtu.be

 

パイロット版は、男子新体操の王者・青森大学編だが、すでに他の大学、クラブの取材も進んでいる。

この青森大学編のようなコンテンツが今後、週1回ペースで配信されるというのだから、これはかなり期待できそうだ。

また、各地の学校やクラブを訪ねるコンテンツ「新体操Navi」のほか、

学年別に設定した課題(難度・曲)で作った演技を動画で送ってもらい、審査員が審査する「Naviコン」(オンラインコンテスト)や、

新体操のルールをより理解できるようになる「ルールNavi」(ルール解説)、チームや選手を紹介する「プレNavi」(プレイヤー紹介)など興味津々なコンテンツを準備中。審査や解説などには、多くの先生方にご協力いただき、全国、いや海外からの視聴者にとって、楽しめて、有益な「新体操応援番組」を作っていくという。

ここ数年、新体操のハイシーズンである春~秋にかけては毎週、全国各地の大会に出向いては電光掲示システムの設置、運用、さらには撮影と多忙を極めていたビデオアルバム協会が、いわば総力を挙げてこの番組制作を手掛けることになったのは、新型コロナによって多くの大会が中止になったからに他ならない。2020年がいつもと同じスケジュールで動いていたなら、この計画の実現にはもっと時間がかかったはずだ。

新型コロナでたくさんのものを失くした2020年だったことは間違いない。

が、男子新体操オンライン選手権といい、この「新体操NAVI」といい、こんな年だったからこそ生まれたものと言える。

どんなに絶望や落胆に覆われていても、その中から必ず希望は生まれてくるのだ。

 

「新体操NAVI」は、2020年10月本格スタート!

ご期待ください!

 

PHOTO:Ayako SHIMIZU      TEXT:Keiko SHIINA