「大学で新体操!」の新たな選択肢が、東西に誕生!

少しずつ自粛解除も広がり、学校が再開されるところも増えてきている。

最悪の時期は、なんとか抜けたようではあるが、先のことはまだ予測がつかない。

みんな不安な気持ちを抱えたままかとは思うが、慎重に、おそるおそるでも次に向かって進んでいければと思う。

そんな中、明るいニュースが飛び込んできた。

2011~2012の全日本インカレチャンピオン、その後、シルク・ドゥ・ソレイユでアーチストとしても活躍し、昨年は花園大学男子新体操部の監督としても手腕をふるってきた菅正樹さんが、今春から倉敷芸術科学大学に講師として勤務するとのこと。

男子新体操部も、まだ選手1名ながら同好会としてスタートし、今後は、クラブとして活動できるように部員を集め、全国大会でも活躍できるよう力を尽したい、と菅さんはSNSで発信している。

その倉敷芸術科学大学では、5月24日(日)~5月30日(土)、Web上でオープンキャンパスを開催するとのこと。

どんな大学で、何を学べるのか、進路は? など、気になることをこの機会に調べてみよう。

同好会ができたばかりでは、新体操に関しては「恵まれた環境」というわけにはいかないかもしれないが、菅さんは、現役時代からリーダーシップには定評があり、指導力もある。新しい場所を切り拓いていくには、最適の人材だ。そんな菅さんのもとで、男子新体操をあと4年頑張ってみようという高校生は、ぜひ倉敷芸術科学大学を選択肢に加えてみてはどうだろう?

※倉敷芸術科学大学Webオープンキャンパスはこちら

 ⇒ https://op.kusa.ac.jp/

 

今年は、コロナで出鼻をくじかれた形になってしまったが、じつは、例年になく新体操を大学でも続けられる「新しい部(同好会)」が誕生している。

 

西日本には、もう1つ、岐阜県の朝日大学にも男子新体操の同好会が発足している。

スポーツ指導者などを目指す人向けの保健医療学部のほか、法学部、経営学部もあり、スポーツ以外の進路を目指す人にも対応できる大学だ。

こちらも選手はまだ1名だが、現在、社会人チャンピオンの臼井優華さんがコーチを務める。タンブリングも手具操作もハイレベル、今なお現役選手でもある臼井さんから学べることは多いに違いない。

※朝日大学HPはこちら

 ⇒ https://www.asahi-u.ac.jp/inf/

 

 

東日本にも、新体操を続けるための新たな選択肢ができた。

茨城県にある日本ウェルネススポーツ大学だ。こちらは男女とも新体操部ができている。

男子監督は国士舘大学卒の浪江誠弥さん。高校時代は、インハイ出場経験こそはあるが無名の選手だった。しかし、大学2年から個人選手としてインカレに出場し、4年時には見事、全日本選手権出場を果たすという大化けを演じた選手だ。

今年は、コロナ禍で出場を予定していた大会も中止や延期が相次いでしまっているが、すでに部として認められており、競技経験のある指導者も決まっており、大会出場予定もあるというのは新興の部としては心強い。

同校はスポーツプロモーション学部単科だが、スポーツに関わる様々な仕事に必要な実践的な科目が履修できるようになっている。

大学でも新体操に打ち込み、そのあとも、なんらかの形でスポーツに関わり続けたいという人は、充実した4年間が過ごせそうだ。

※日本ウェルネススポーツ大学HPはこちら

 ⇒ https://www.nihonwellness.jp/index.html

※SNSでも情報発信中!

 ⇒ https://twitter.com/wellnessrg

    ⇒ https://instagram.com/wellnessrg?igshid=dt9yut9yfdy3

 

2020年という1年を思うように過ごせずにいる高校生たちの中で、今の苦境が「大学でも新体操を続ける」というモチベーションになる人がいるとしたら、選択肢は多いほうがいい。

伝統と実績のあるあこがれの大学を目指すのもいいが、こうした「これから!」の大学や部で、自分が中心になって創り上げていくという道もやりがいがあるに違いない。ぜひ検討してみてほしい。

TEXT:Keiko SHIINA