Rhythmic Gymnastics Lovers

2018年東日本インカレ女子団体は、日本女子体育大学の圧勝だった、と言ってよいかと思う。 直前のアジア新体操選手権で、団体総合で金メダルを、種目別では金（フープ×５）と銀（ボール＆ロープ）と３つのメダルを獲得するという快挙を成し遂げた日女の勢いがそのまま出た試合だった。 1日...

「青森大学優勝」 そのこと自体に驚きはない。 しかし、今回の青森大学の勝利は、決して「あたりまえ」ではなかった。   そもそも、昨年までのレギュラーには、4年生が多く、大幅にメンバーが代わる今年は、常勝軍団・青森大学といえど、厳しい年になると予想されていた。しかも、昨年、レギュ...

優勝：川東拓斗（国士舘大学）4種目総合70.825（リング、ロープ1位）   ２位：石川裕平（国士舘大学）4種目総合69.900（スティック1位）   ３位：安藤梨友（青森大学）4種目総合69.850 2018.5.13.    &n...

優勝：河崎羽珠愛（早稲田大学）4種目総合56.150（ボール1位）   ２位：猪又涼子（日本女子体育大学）4種目総合55.850（フープ、リボン1位）   ３位：亀井理恵子（東京女子体育大学）4種目総合55.250（クラブ1位） 2018.5.13.&n...

2日間にわたる熱戦が繰り広げられた東日本インカレですが、その演技を個人、団体ともにすべて収録したDVD/ブルーレイが販売されます。 3500円の女子、または男子のみのゼットには、個人４種目＋団体のすべての演技が収録されています。 さらに、4000円の男女セットは、男女とも、個人、団体すべ...

【女子個人前半】 １位：河崎羽珠愛（早稲田大学）H14.850＋B15.400=30.250 ※以下、猪又涼子（日本女子体育大学）、亀井理恵子（東京女子体育大学）、古井里奈（国士舘大学）、藤井雅（日本女子体育大学）、堂園明香里（立教大学）の順。   【男子個人前半】 １位...

今日から東日本インカレが始まる。 今年の東日本インカレは、個人選手は男子35名、女子48名。 団体が男子６チーム、女子13チームとなかなかの盛況だ。5年前の東日本インカレを振り返ってみると、男子個人は19名、女子個人は33名だった。団体は男子4チーム、女子12チーム。 大学まで新体操を続け...

「表現力のある選手」という言葉は、音楽や物語を演技で伝えることのできる選手、という意味で使うことが多いと思う。 が、「表現力」とはそれだけを指す言葉ではない。 音楽や物語などを、いわば「演じる」タイプの表現力ではなく、自分の中から湧き上がる感情を、演技で発露することができる、そんな表現力もあ...

高校選抜の個人総合は、１日で４種目を行うというかなりタイトな試合だ。 体力的にきついだけでなく、比較的短い時間の中で２種目を行い、しばらくインターバルをおいて、また２種目という進行になっているので、調整も難しい。 さらに、4種目での演じ分けをかなりはっきり見せないと、どれも同じ演技に見えてし...

毎年、大人気を博している国士館大学男子新体操部の新潟演技会。 今年も、3月に行われ、初の２回公演だったにもかかわらずどちらの回もほぼ満員の観客で大盛況だった。 すでに10年目を迎え、演目も年々洗練されてきているだけに、今年は恒例のマット運動や大縄も作品としての完成度が高く、非常に見ごたえ...