2016.08

2016全日本インカレ1日目(男子個人前半)

2016.08.26Fri

インカレ3連覇を目指す臼井優華(中京大)が磐石の演技を見せ、暫定首位に立った。 1種目目リングは、2本投げでやや離れすぎたようにも見えたが難なくカバーして、18.800。 続くスティックも、圧倒的な運動量と、大学生になってからかなり多彩になってきた動きの変化も見せつつ、一部の隙も感じられない...

2016全日本インカレ1日目(女子個人前半)

2016.08.26Fri

今年のインカレは、数年来にないくらいのハイレベルな戦いとなった。 そんな中、女子で前半2種目をトップの成績で終えたのは、猪又涼子(日本女子体育大)。 女子は、河崎羽珠愛(早稲田大)、古井里奈(国士舘大)などのスーパールーキーと、昨年インカレ女王の桑村美里(立教大)、藤岡里沙乃(東京女子体...

2016全日本インカレ目前!⑦~伸び率に注目の選手たち

2016.08.25Thu

近年はジュニアからの育成が進んではきているが、男子新体操は、ジュニア期からの育成方法がまだ確立されていない。 そのため、指導や練習環境によってかなりばらつきが出てしまう。また、今でも高校から始める選手も少なくない。 団体の組める高校の選手の場合は、高校時代は団体しか練習していないということも...

2016全日本インカレ目前!⑥~仙台大学団体

2016.08.24Wed

今年の東日本インカレ。 仙台大学は団体メンバーが8人登録されていた。公式練習を見ていても、以前に比べて部員数が多いことは感じ取れた。 また、昨年まで白Aのメンバーとしてパフォーマーをやっていた佐藤史弥が、コーチとしてついていた。 佐藤は、2013年に仙台大学の男子新体操部が部に昇格したとき...

2016全日本インカレ目前!⑤~永井直也(青森大学)

2016.08.24Wed

今年の東日本インカレを制した永井直也。 中3のとき、全日本ジュニアにまさに彗星のように現れた「王子」・・・だったのが、6年たってずい分、大人びたなあ、と思う。 そして、ここ2年間の永井直也を見ていて思うのは、心身ともに「骨太」になった、ということだ。 演技は、きわめて繊細なのだが、「新体操...

2016全日本インカレ目前!④~佐野貴飛(日本体育大学)

2016.08.24Wed

今年の全日本インカレの男子個人は見どころが多い。 今回が最後のインカレとなる臼井優華(中京大学)が連覇を成し遂げ、有終の美を飾るのかどうか。 それを阻止するとしたら、昨年の全日本、今年の西日本インカレと臼井に土をつけている小川晃平(花園大学)が最有力だろうが、東日本インカレチャンピオンの永井...

2016全日本インカレ目前!③~日本体育大学団体

2016.08.24Wed

全日本インカレ女子団体では、昨年苦杯を喫した東京女子体育大学の王座返り咲きなるか? がもっとも注目を集めるところだろう。 昨年、発のインカレ覇者となった日本女子体育大学、さらには、年々力をつけ「3強」の一角と言われるようになってきた国士舘大学、 さらには、関西覇者の武庫川女子大学の上位争いか...

2016全日本インカレ目前!②~花園大学団体

2016.08.24Wed

リオ五輪の閉会式のパフォーマンスで、また知名度を上げた青森大学男子新体操部。 現在、インカレ14連覇中という無敵っぷりだが、その青森大学が最後に負けたのが、2013年の全日本選手権だった。 そのとき、青森大学に土をつけたのが花園大学。 そして、そのときの「勝ち」を経験している最後の選手たち...
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