武田がゆか、宮地が鉄棒で金!~2018オーストラリア国際
日本体操協会の公式サイトに詳細がアップされているが、全種目で日本選手が決勝進出した「2018オーストラリア国際」で、日本チームは2つの金メダルを獲得した。
※日本体操協会公式サイトの記事はこちら ↓
http://www.jpn-gym.or.jp/artistic/event/25564/
2つの金メダルは、武田一志(徳洲会体操クラブ)が、ゆかで
宮地秀亨(茗溪クラブ)が鉄棒で獲得したもの。
日本国内では、ゆかのトップは白井健三の指定席になっているが、白井のいない国際大会では、今回の武田のように金メダルをとれるだけの実力をもった選手が日本には多数いることを武田が証明したとも言える。
宮地は、鉄棒の最高難度「ミヤチ」を含む高難度の構成を決勝ではノーミスで決め、14.600と2位に1点近い差をつけ金メダルを獲得。東京五輪に鉄棒で出場! という目標に向かって、着実に歩を進めている。
武田はつり輪でも銅メダル、安里圭亮(相好体操クラブ)も跳馬で銅メダルを獲得した。
※Taisou-nippon Facebookページには、本大会での写真も多数掲載されている。
https://www.facebook.com/pg/taisounippon/photos/?tab=album&album_id=1586742568030361
TEXT & PHOTO:Keiko SHIINA ※写真は2017豊田国際のもの